FSWorkbench 3.3.573.0

FSWorkbench 3.3.573.0を公開しました。

GitHubのReleaseページへのリンクとなります。
※現状ではオープンソースではありません。



主な更新内容:

• WIMファイルの操作に対応しました。
  
  
• WIMイメージ管理ツール
  管理者モードで実行時のみ有効です。[ツール]メニューより開くことができます。
  WIMイメージのマウント/マウント解除/適用、マウントされたイメージの一覧表示及びWIMファイルの作成（ディレクトリイメージのキャプチャ）をサポートします。
  
  
• WIMファイルの情報ダイアログ
  ファイルリストで*.wimファイルを選択してメニューを開くと[ファイル拡張子別の操作]メニューにWIMファイル用の項目が表示されるので、ここから[WIMファイルの情報]を選択します。
  
  
• ジャンクションポイントの作成に対応しました。
  ファイルリストでディレクトリを選択し、メニュー[操作]→[高度な操作]から[ジャンクションポイントの作成]を選択します。
  
  
• ボリュームナビゲーションでのドライブ名モードの表示を改善しました。
  
  
• パスバーのレイアウトを見直し、パスバーにあるメニュー（ハンバーガーボタン）で表示する内容を改善しました。
  
  
• [ツール]メニューのレイアウトを見直し、シェルに関連するものをサブメニューにまとめました。
  
  
• ボリューム情報センター（ボリューム情報ダイアログ）のPhysicalDriveページを改善しました。
  
  
• 管理者モードで実行時に表示されていたNTFSの特別なファイルをデフォルトで非表示に変更しました。表示したい場合、現状では以下のレジストリを変更する必要があります。
  
  HKEY_CURRENT_USER\Software\YamashitaSoftwareWorks\FSWorkbench\Workspace\{00000001-0000-0000-0000-000000000000} NTFSSpecialFiles (REG_DWORD) = 0x1
  
  
• LZ/MSZIPファイルの複数ファイル展開に対応しました。